あらためてカラー版公開
先日1000HIT時の記念イラストで先にカラーを見せてしまったイメージキャラのあかねさんですが、前の下描きに色がついたのであらためて公開します。
今回は本気絵ですよ、本気絵っ!
今回ちょこちょこ新しい技術に挑戦してみました。
まずは着物の柄、
和柄はデザインから全部自分で作ってみた。着物の縫製や立体感によって模様が切れたり変形したりするのを再現するのは手間がかかったけどやってて面白かった。
ちなみに柄の花は自分のペンネームやブログタイトルの由来でもあるツツジの花です。
次に挑戦したのはアクリル系絵の具、
普段は染料系のカラーインクしか使わないんだけどそれだと黒に近い色を作るときなかなか黒に近づかない。
前々からぼくの絵にはグッと強い影が足りないと感じてはいたので今回は着物が黒系統の色ということもあり顔料系のアクリル絵の具をカラーインクに混ぜて使ってみました。
結果としては一応成功してるとは思うけどやっぱりまだ練習が必要かと思いました。
顔料系の絵の具は落ち着いていて密度の高い色が出るのはいいんだけど半面ムラが怖い。
ムラをなくすにはなるべく水を少なくしてチューブから出したままに近い状態で塗らないといけないんだけどそうすると立体感が出にくいし、うすくインクで塗った箇所とのすり合わせが難しくなってくる。
これは要考察ですな。
というか今回のイラストは書いていて少しみじめになりました。
だって着物の柄とか扇子の模様とかってコンピューター使えば一瞬で入れられんじゃん?
チマチマ塗りわけしてる自分がなんだかもう・・・・
以下ちょっとした小話↓
今日LantisのHPにいったらなんか10周年記念企画の1つとして音楽会社のLantisが初めてアニメをプロデュースする企画が進んでいたらしい。
「グランツール騎士団」というアニメらしいが正直どうだろう?
アニソンオタクで初めて見るアニメのOPでは真っ先に音楽提供のテロップに食いつくぼくとしてはこのLantisプロデュースはすごくうれしいんだけどなんで完全に女性向けな作品を選んだのか?
Lantisのファンには萌えアニメとかが好きな男性やJAMとかが好きなオッサンオバサン世代とかも多いわけですから完全な女性向けよりもうちょっと中性的なものの方が良いのでは?
それにせっかく音楽会社がプロデュースするんだからもっと音楽に特化したシナリオの作品をやってほしかった。
まぁキャストを確認したところ我等が爆笑王、梶 裕貴さんがいるみたいだしぼくは見ますよwwww