力尽き果てました・・・・
先日あげた下描きの絵が完成したのでお披露目します。
ジャジャーン!(クリックでちょっと拡大・pixivにさらに大きいのもあります)
ここ最近ではかなりの力作ではないかと思います(自画自賛ww)
でもこの絵を完成させるのに着色だけでも3日間かかっちゃたから生半可な出来ではこまるんですよ。
というか今回時間がかかったのは数々の事故が多分にかかわっているので今回の追記はこれらについて書いていこうかとおもいます。
以下追記(少々長いです)↓
事故その1 「紙に油がっ・・・!?」
水彩というものはとてもデリケートな画材で下地に使う紙の状態ひとつで結果が大きく変わってきます。
そしてもっとも恐ろしいのが「油」。
油と水はまさに相容れぬ存在、油が紙についてしまったら色がうまくのらずしかも黒ずんだ状態になったりします。
一度そうなってしまうと回復は困難でまた1からやり直すしかありません。
そして悲劇は起こった!
下描きが終わっていざ色を塗ろうとした矢先になにやら不穏な空気が・・・・
紙が水を吸わない・・・、変な黒ずみが・・・・、
なぜだ?紙の管理はちゃんとしていたのになぜ油がついたんだ?
結局新しい紙に描き直しました。(下描きの控えとっておいてよかった・・・)
事故その2 「このクソCPUめっ!」
なんだかんだあったがかなり自信のいく作品が完成した。
あとはこれをスキャナで取り込んでレタッチするだけだ。
そしてぼくは家族共有のPCでスキャナを立ち上げる。
これはちょっと他にも使う予定があったので350dpiで取り込む必要があったんですけど、
ここに思いもよらない罠が・・・
さすがに350dpiともなるとウチの低スペックなPCでは取り込みの動作が遅いなぁと感じていました。
まあそのくらい予想してはいたので数分すればすぐ終わるだろうと思いました。
結果たかがスキャンに2時間も使いました・・・・
なんか作業90%くらいになるとシステムがフリーズして、その後強制終了。
それをひたすら繰り返しました。
事件その3 「あまりにも遅いレタッチソフト」
今学校には行けないのでフリーのレタッチソフトを使っているんですが、
Photoshopとは勝手が違って使いづらい。
まぁ、それはまだ良いんですが上でも書いたようにウチのPCはとにかく動作が遅いので
普段数十分でできる作業がその何倍も時間がかかってしまい精神的にかなりつらかったです。
事件その4 「そしてデータが消えた」
なにもいうことはない(レタッチ前のデータが残っていたので何とか修復)
まあ、そんなこんなで時間がかかったのである。
つかれた・・・・
今回の教訓 「アナログ・デジタル問わずにバックアップは大切」